<4月25日>
オームカーラム(「オーム」を21回唱える)に参加するため、朝4時過ぎに起きてアシュラムへ行きました。早朝のアシュラム内の空気はとても澄んでいて、大変清らかな気に包まれていました。日本だと朝早く起きるのが大の苦手なはずなのに、寝ざめは良くインドで初めて「朝起きは三文の得」を実感できました。
アシュラム内でボランティア活動をするセバに、オームカーラムはどこに行けばいいのか英語で聞くと、理解できないヒンドゥー語で向うを指差したので、指示通りそこに座ってずっと待っていました。どうも私達が一番乗りのようです。
ところが、いくら待っても次の指示がありません。時間的にいってオームカーラムはもうとっくに終わっているはず。だってもう1時間も座って待っていたのです。
なんか、違う・・・!(;一_一)
どうも私達が並んだところは、オームカーラムではなくダルシャンの先頭だったようです!これもサイババのイタズラ?もう笑っちゃいますよね!何だかスゴ~イ予感がしてきました。
ひょっとして聖堂内の最前列に並べたりして・・・まさか (^_^;)
鍼治療院で通訳をしてくれたMAさんが、いつもと同じ時間に来て私達を見てくすくすと笑っていました。ドジな私達が間違ってダルシャンの先頭に並んでしまったことをお見通しだったのでしょうか?
くじ引きの時間になりました。おやっ?いつもなら右手を使う、くじ運の悪いKちゃんが左手でくじを引くのが見えました。私は「どうか1番が出ますように!」と、祈っていました。
すると、驚いたことに・・・・・・・・・「1番」を引いちゃったのです!
やった~\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
もう私達は有頂天!さっさとセキュリティチェックを済ませ聖堂の最前列へダッシュ!!
こんなハプニングがあって、「超」がつくほどラッキーな私達は、聖堂の最前列に並ぶことができ、ダルシャンでサイババを至近距離から見ることができました!もう感激の余り、涙が止まりませんでした。
サイババ、こんなドジな私達の願いを叶えてくれて本当にありがとうございました<(_ _)>
午後のダルシャンが始まりました。これが私達にとって最後のダルシャンになります。午前のダルシャンで胸がいっぱいになったので、午後は余り欲を出さずにゆっくり出かけました。
ダルシャンが始まり、これまでと変わりなくサイババが専用車の助手席に乗ってゆっくりと現れ、聖堂の中央のところに着きました。車から降りる姿をじっと見守っていると、一瞬、聖堂中がざわめき信じられない光景を目にしました!
なんと、サイババが車椅子を使わずに、自分の足で助手席から降りたのです!!
側近のドクターに支えられながら奥の方まで自分の足で歩いて行ったのです!
もう、嬉しくて嬉しくて涙が溢れて止まりませんでした!!
もしかしたら、私が毎回ダルシャンで願っていたこと、「もしあなたが神様なら、あなたの足が1日も早く治り、本やホームページで見たようなダルシャン場を元気に歩く姿を見せてください。どうか、私の願いを叶えてください。」を、私達の最後のダルシャンで叶えて下さったのでしょうか?
言葉にならず、ただただ涙がこぼれました。
夜、最後の鍼治療が終わりました。この鍼治療は三日受ければ治ると言われたので、もうこれで大丈夫!いつもお世話になっているMさんをはじめ、アシュラムで初めて会ったKAさん、MAさん、SIさん、みなさん、本当にありがとう!このアシュラムでのご恩は一生忘れません!!<(_ _)>
<4月26日>ブッタパルティを出発しカルマの解消をした後岐路に
出られないと思っていた午前のダルシャンに参加することになりました。
それが終わったらアシュラムを離れ、アガスティアの館で教えてもらった厄払いを済ませ、インドを出発します。サイババも今日これから、ブッタパルティを離れコダイカナルへ移動します。
サイババのこのスケジュールは、実は私達にとって本当にありがたくて、例年ではこの時期ブッタパルティにいる可能性はとても低く、もうとっくにコダイカナルに移っているそうです。本当にラッキーです。
MさんとKAさんは、これからサイババを追いかけてコダイカナルへ移動します。アシュラム内では写真撮影は禁止されているので、結局Mさん達と一度も記念撮影をすることができませんでした。できたらみんなで一緒に写真を撮りたかったな・・・。
9時まで待ってもサイババはダルシャンに現れませんでした。コダイカナルへ行く準備が大変なのでしょうか?それとももうコダイカナルへ出発してしまったのでしょうか?
私達は元々今朝のダルシャンには参加できないと思っていたのでいいとして、普段ダルシャンに来たくても来れない、しばらくサイババに会えなくなるから一目見ておこうと集まった大勢の人たちがとてもお気の毒に思えました。後ろを振り返ると、聖堂内は帰依者で埋め尽くされていました。
私達の車がブッタパルティを出発してしばらくすると、サイババ空港付近の道路脇にたくさんの車が止まっていて、見送りの人達が大勢集まっていました。サイババがブッタパルティを出発する時間はもう少し後のはず。まさかあの飛行機の中に・・・?
しばらくして、飛行機がエンジン音を立て離陸し始めました。えっ?ひょっとして目の前の飛行機にサイババが乗っているの?神の気まぐれは、時には有難い!
こうして私達は偶然通りかかったサイババ空港付近で、思いがけずサイババを見送ることができました。「サイババ、本当にありがとうございます!また来年、来るからそれまでお元気で!!」
私達は、ブッタパルティを出発してアガスティアの葉の館で教えてもらった厄落としをするために、寺院を2カ所訪ねてお祓いをしました。アガスティアの葉の良いところは、仮に悪いことが書いてあっても解消法を教えてもらえることです。すべての行事が終わると、すがすがしい気持ちになりました。もう何も怖くありません。
これからインド・バンガロール空港を出発し、トランジットのため一旦タイへ移動します。インドの旅ももう終わりです。フライトまで時間があったので、空港の近くで休憩できるホテルを探してもらって、出発までシャワーで汗を流し、レストランで食事をすることになりました。
「もう今頃、Mさん達はコダイカナルへ着いた頃だろうか?最後に一度記念撮影をしたかったね。」と、KちゃんとMさん達のことを話していました。
ホテルに入ってKちゃんがシャワーを浴びていると、2時間後にロビーで待ち合わせたはずのガイドのSさんが、何故か1時間もしないうちに私達をレストランに呼びにきました。一応返事をして今度は私がシャワーを浴び終わると、普段あまりしつこく呼びに来ないSさんが、
「今、ちょうど下のレストランにMさん達がいます。今なら一緒に食事できるから、早く下に降りてきませんか?」と慌てた口調で言いにきました。
え?この人何を言っているの?Mさん達は、今頃コダイカナルにいるんじゃないの?
今いち要領を得ませんでしたが、Mさん達と一緒に写真撮影ができなかったことが心残りだったので、とても嬉しくなり急いでレストランに行きました。スッピンでごめんなさい!<(_ _)>
話はこうです。
Mさん達が乗るはずだった飛行機の機材を積んだ車が遅れて、今日コダイカナルへは行けなくなったそうです。そこでどこかで一泊しようとホテルを探して、ここに決まったそうです。
ホテルなんてこのバンガロールには腐るほどあるのに、偶然同じホテルにですよ?
しかも私達がこのホテルに決めたのはついさっき。ここで休憩するたった2時間の間に、たまたまガイドのSさんがレストランに行ったらMさん達がいるなんて、もうびっくりです!
「これもきっとサイババのイタズラでしょうね!」と、最後にみんなで写真を撮って、とても楽しい晩餐のひと時を過ごすことができました。
何故サイババのイタズラだと分かったかというと、Mさんがこのホテルに着いて自分の部屋に案内された時、ホテルのボーイが、普通なら「どうぞごゆっくり」と言うところを「AUM SAI RAM」とニコッと笑って言ったからだそうです。これはサイババの言葉だから。
最後に
長文駄文にかかわらず、最後まで読んでくださってありがとうございました。人によって感じ方は違うかもしれませんが、私が伝えたかったことはすべて伝えたつもりです。
みなさんが幸せになりますように! AUM SAI RAM!
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