インド紀行2009 (5) 終わり

<7/28 今年最後のダルシャン>

Img_0192【写真:野良牛】

旅の後半、24日午後プッタパルティに来てから4日経ち心配していたTちゃんの調子もインドに来る前の状態に戻り、Tちゃんが自分で言っていた「日本へ帰る頃には治る」の通りになりました。

もちろんHちゃんファミリーは全員調子がよく、私も多少ぼーっとしてはいるものの体調はバッチリです。

28日の夕方、今年最後のダルシャンの時間になりました。

この日のダルシャンは信じた者だけが与えられました。
サイババはいつもの時間を過ぎてもなかなか現れません。5時を過ぎ、諦めて帰る人がポツポツ現れましたが、私は絶対に出てきてくれると信じていました。
そして5時半を過ぎ、ゾロゾロとマンディールを出て行く人がいるなか、一瞬マンディール内がざわめきサイババが現れました!!
「ラッキー~!出てきてくれると信じていたよ~!
諦めないで良かった!!」 \(^o^)
Tちゃんの手のひらに大粒の金粉が出ました!そして、私の左手にも移りました。
私たちは祝福を受け、「よく来たな!気を付けて帰れよ」と言われたようでした。
このダルシャンでは、西洋人の7名がインタビューに呼ばれ奥の方で長時間説法をされていました。きっとみんなが幸せになるための方法を諭されていたのでしょう。

私たちが最後のダルシャンを終えプッタパルティを出発した頃、外はまっ暗でした。夢の続きでも見ているようでした。

私たちは香港経由で29日夜、無事日本に帰国しました。
中部国際空港に着陸した瞬間、11日間の不思議な国インドの旅から現実に引き戻されてしまいました。あ~、また俗にまみれてしまう~!!(爆)
空港で夫にメールをすると、闘病中の義母の手術が無事成功したというメッセージが返ってきました。ずっと祈り続けていたので大丈夫だろうと確信していましたが、ほっとしました。

11日間、出会う人や出来事すべてが学びの場でした。いくら本を読んでも人から言われても学べない、体験を通してしか学ぶことのできない貴重なものでした。

ある朝目が覚めたら、これは夢だったのか・・・と思うかもしれません。
でももしかしたらこの日常が夢かもしれません。
どうせ夢なら幸せな夢を見たいものです。

世界中のすべての生き物が幸せになれますように!

SAI RAM

(続きです)

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インド紀行2009 (4)

(続きです)

<7/25~27 サイババのダルシャンに参加>

ここ数日間は夕方のダルシャンでは、文化祭のような行事が行われ、普段のダルシャンより盛大で長時間行われました。マンディール(ダルシャン場)は世界中から集まる大勢の人で埋め尽くされ入場できない人が外に溢れていました。

ダルシャンの終わりに、行事の出演者たちはねぎらいの言葉がかけられ祝福を与えられました。時折り拍手が沸き起こるシーンがありました。遠くて余り見えませんでしたが、たぶんビブーティや指輪などを物質化されたものを与えられていたのでしょう。

http://www.sssbpt.org/Pages/Prasanthi_Nilayam/radhakrishna_rangareddy26072009.html

集まった人の熱気とサイババの強力なパワーで参加者の中には、声をあげて痙攣を起こす者、気分が悪くなる者、かなりハイになって騒ぎ出す者がいました。私も頭がクラクラして吐き気を催すほどでした。

心配していたTちゃん、とても敏感なHちゃんの長女Cちゃんも、それぞれが個々に影響を受けていましたが、貴重なダルシャンを受けただけの効果は肌身で感じられました。

27日、宿泊先のホテルでは早朝3時ごろから物音や人の話し声が騒々しく、落ち落ち寝ていられませんでした。ホテルで行う何かのイベントの準備のようでした。
日本だと、普通は前日に準備をしておくのが当たり前ですが、ここはインド!余り深く考えていないようです(^_^;) ここが聖地でなきゃ、とっくにぶち切れて文句を言っていたしょう。

この日の朝、ちょっとした事件があり、私たちの気持ちが引き締まりました。
私たちのホテルは、アシュラムから少し離れたところにあります。小さい子供がいて体調もすぐれないことから、その日の朝までずっとオートリキシャー(小型タクシー)を使っていました。
いつものように私とTちゃん、Cちゃんファミリーの2台に分かれてオートリキシャーでホテルを出発しアシュラムへ向かいました。私とTちゃんは、アシュラムに着くとマンディールへ入りました。
マンディールの中で辺りを見回すと、私たちより先にホテルを出たHちゃんファミリーが見当たりません。一瞬嫌な予感がしたので、Hちゃん達を探しに行こうとアシュラムの入口の方へ走っていくと、途中で青ざめたHちゃん達に会えたのでひとまずホッとしました。

どうも、Hちゃんファミリーはオートリキシャーのドライバに、無理やり動物園に連れて行かれ高額な料金を吹っ掛けられたそうです。そうなるまで、普通の10倍以上の料金をぼったくられたり、法外なチップを要求されたりしていたようですが、強引な要求に負け払ってしまっていたせいで、いいカモにされてしまったようです。
結局、毅然とした態度でアシュラムに戻してもらったようですが、無事で何よりでした。
余り知られていない事実ですが、インドへ旅行に行った女性の中には行方不明になったまま未だに見つかっていない人がいます。インドでは誘拐や人身売買などざらにあるのです。
その日の朝以来、オートリキシャーを利用するのはやめました。
聖地だからこそ、一歩出れば危険がいっぱいであることを肝に銘じた事件でした。

Img_0168Img_0166 【写真左:サイババの生家、写真右:昔のダルシャン場】
その日の朝のダルシャンに、サイババは現れませんでした。ダルシャン後、私とTちゃんはガイドのSさんに以前のダルシャン場、サイババの生家、サイババが悟りを開いた洞窟と瞑想の丘に連れて行ってもらいました。
サイババが悟りを開いたと言われる洞窟で、何か声のような風の音のような不思議な音がしました。他の人には聞こえていなかったそうですが、音(声)の正体はいまだに謎です。
瞑想の丘は、その名の通り瞑想に最適な気持ちのいい場所でした。

Img_0174

【写真:サイババが悟りを開いた洞窟】

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インド紀行2009 (3)

<7/23 プージャを済ませ、バンガロールへ>

午前中プージャ(葉っぱが出たことを感謝し、カルマの解消のためのご祈祷をすること)を行い、清々しい気持ちでデリーを離れました。やはり一つずつカルマが落ちて行くような気がして、気持ちがよかったです。

ここでインド旅行の前半アガスティアの葉探しの旅は終わり、後半のサイババ巡礼の旅に移ります。

デリーからバンガロール空港に移動し、ホテルに夜遅く到着しました。そこはインドとは思えないほど涼しく、リゾート気分を味わえました。
ちなみにホテルの名前は「リゾート」でした♪

就寝前、目覚ましをセットしようとしたら、時計の秒針が壊れているのに気付きました。これが何とも言えない不思議な動きをするのです。秒針が行ったり来たり・・・。こんな時計は、今まで見たことがありません。(^_^;)

実は、インドへ出発する1週間ぐらい前から私が普段愛用するサイババの腕時計が、短針だけ変な動きをして壊れたのです。これがサイババの時計でなければ特に気にすることもなく他の時計と交換したんでしょうが、サイババの時計だからこそ何か意味があるような気がして、そのまま腕にはめていました。時計が壊れた理由は、インドで分かるような気がしました。
目の前の壊れた
目覚まし時計を見て、これがその答えかもしれないと思いました。
同室のTちゃんが
「きっとゆうゆうさんがいつも時間ばかり気にしているから、時間を気にするのはやめなさい、ということなんじゃない?
多分、明日にはこの目覚まし時計は直っていますよ!」
と何気なく言いましたが、本当にそうなるとは夢にも思いませんでした。(@_@
翌日、再び動き出した目覚まし時計が夜中に鳴り響き、びっくりして飛び起きました。
そういえばTちゃんは、アガスティアの館で「あなたが口に出して言った通りになる」と言われたのです。
Tちゃん、あなたは預言者なのか~~っ?! (;一_)

●7/24~28 サイババ巡礼

・「アシュラム」とは、神と人間が出会う場所のことをいい、祈りの場です。
・「ダルシャン」とは、サイババの御姿を拝見できることをいい、1日に午前と午後二回行われます。
http://www.sathyasai.or.jp/about/bluebook/activity.html#anchor_darshan

<7/24 サイババのアシュラムへ到着、夕方のダルシャンに参加>

バンガロールの朝は、とても涼しく最高の気分でした。私たち一行は朝食を終え、車で約3時間半かけサイババの生誕地であるプッタパルティのアシュラムへ向かいました。ツアーに子供が混じっていたお陰で、快適な旅に便乗させてもらえました。チビTちゃん、ありがとう!

Img_0155 午後2時前にアシュラムに着き、夕方のダルシャンに間に合うよう準備をしました。いよいよ、1年3か月ぶりのダルシャンです!
他のみんなは、もちろん初ダルシャンです!!みんなかなりテンションが上がっていました。

夕方のダルシャンの時間が近づき、マンディール(ダルシャン場)の入口に並んで座っていました。その頃からTちゃんの様子に異変が起こっていました。
膝や腰が痛くて立ち上がるのも大変な様子です。
私たちはアガスティア館で、将来Tちゃんの体に起こりうるトラブルをある程度知っていたので、余り驚きませんでしたが心配でした。

世界中からサイババを一目見ようと集まった数千人の人たちが待ちこがれるなか、ダルシャンが始まりました。マンディールの中は、集まった人の熱気でいっぱいです。
サイババは、側近に車いすを押されマンディールの中に入ってきました。
以前と比べるとかなりゆっくり時間をかけてダルシャンを行っているようにみえます。最前列に座った人と話をしたり、手紙を受け取ったりしながら、ゆっくり移動していました。もの凄いパワーがマンディール内に放出されました。

噂では、サイババはあと1~2年しかダルシャンを行わないと言われています。高齢のため最近は数日間続けてダルシャンを行わないときもあるそうです。
私たちはこの貴重なダルシャンをじっくり味わおうと決め、まばたきをしないでその姿を脳裏に焼き付けました。
私たちの前に座っていたインド人の子供の顔にキラキラと金粉が輝いていました。サイババから祝福されているのでしょう。しかし、気の毒なことに母親は子供のことなどそっちのけでサイババに夢中でした。
子供が大声で泣き出したので、周りの人から退場するように促され結局その親子は私たちの前からいなくなりました。
サイババから、「子供ほど大切なものはないんだよ」と諭されたような一幕でした。

ダルシャン後、Tちゃんはかなりしんどそうでした。でもそれは病気が治る前の一時的な症状であることは本人も自覚しています。病気は治る前に一度ひどくなる場合があるのです。
Tちゃんの今の状態は、二年前の私の状態によく似ていました。
Tちゃん本人の口から
「すごく痛いけど、サイババにここで悪いところを治していきなさいといわれている気がします。たぶん帰国するまでにはサイババがちゃんと治してくれるから大丈夫だと思います。」
という言葉が発せられ安心しました。
だってTちゃんはアガスティアの葉の館でナディリーダーに、「あなたは、口に出して言った通りになる」と言われたから。

私はTちゃんを一昨年私の体の痺れを治してくれたネパールの鍼治療院へ連れて行きました。

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インド旅行記2008-(4) 終わり

[4/28~29]

・朝夕2回のダルシャンを味わう
・謎の占星術師

27日にホワイトフィールドに着いてから、日本へ帰る30日の夜までに、全部で7回のダルシャンを受けられることになる。
決して多くない貴重なダルシャンを思う存分味わおうと決めて、28日~29日までひたすらダルシャンを味わいました。
毎回ダルシャンが終わるたび、分かち合いをしますが、言葉は違っていてもみな「感謝」の気持ちでいっぱいになります。

28日レストランで夕食を摂っていると、いきなり占星術師が私達のところへやってきました。
ちょうどインドの占星術はすごく当たるんだよという話をしていたところだったので、早速Kちゃんがゲーム感覚でやることにしました。
するとどうでしょう?
生年月日など全く聞いていないのに、矢継ぎ早にKちゃんの家族構成や身の回りの事など次々言い当てていきます。
最初は話半分に聞いていた私も、次第に身を乗り出すほど興味津津になり、まだ始めるとも言ってないのに私のことまで言い当ててきました。
噂には聞いていましたが、自分の親や親戚、ご先祖様のことや、既に忘れてしまっていた過去のことまで言われた時には、とてもびっくりしました。
これって、占星術じゃなくて霊能力ですよね。だって生年月日は言ってないもん。
インドって、本当に面白いところです(^_^;)

[4/30]

・念願のサリーを着てダルシャン!
・今年最後のダルシャン

朝5時半起きで、Kちゃんと悪戦苦闘しながら念願のサリーを着て、ダルシャンを受けることができました。
こう書くと私達が自分でサリーを着たように思えますが、実はサリーを着るのに悪戦苦闘したのでした!

インドも三回目になると、一度は着たいのがインド民族衣装であるサリー。
昨年は余裕がなくて着られなかったので今年こそはサリーを着てダルシャンを受けようと思いました。
しかし、意外なことにサリーを着るのが難しいことが判明。
サリーは、布を買ってきて体にくるくるっと巻きつければOKなんて思っていたら、とんでもありませんでした!

まず、布を選んだら、共布の前開きブラウス(「チョリ」というらしい)と、ペチコートを作ってもらうのです。
そして、着るのも大変!
日本の着物の帯を結ぶより難しい。一番見せたい奇麗な布端の位置を決めてから、余った布でタックをとるのが難しい(+_+)
とーぜん、自分一人では無理っす。

前の晩から、現地ガイドのGさんに手伝ってもらって特訓を受けました。
それがまぁ笑える笑える、そのガイドのGさんはいつも奥さんがサリーを着ているのを見ているので着方を知っていると言って、まずは自分で着て見せてくれたのです。
でも、すごく笑えたのがそのGさんは、、
自分のサリー姿にうっとりしているんですよ(^_^;) 
そのケあり?

そんな前日の着付け指導をよそに、朝からKちゃんと悪戦苦闘!
確か昨晩こうやって着たはず・・・。しかし、うまくいかん!
結局、私達が宿泊していたホテルの使用人の女性(私達は「ママ」と呼んでいた)が見るに見かねて手伝ってくれました。
ママは、今後のことを踏まえて着つけの手順をデジカメで撮影するように言ってくれたのでその通り従い、
ポイント箇所はすべて撮りました。
一応これで、来年は一人で着られる・・・
はず(^-^)

さて、念願のサリーを着てダルシャン!
ここまでの道のりも決して楽ではありませんでしたが、ダルシャン場に入る前のセキュリティチェックで、エライことになりました。
Kちゃんは何故かスルー。
私は、数人のセバ(アシュラム内で案内を務めるボランティアの方達)に取り囲まれ、寄ってたかって私のサリーを脱がし始めるではありませんか!
いや~ん、こんなところで裸んぼにしないでよ~!
別に怪しいモノじゃございません!
と叫びたい気持ちでしたが、
ダルシャン場に入る前に、座って待つ間に着崩れしてしまったんでしょうか?
セバ達は笑いながら、私のサリーの着付けをやってくれたのでした。

「こいつ、サリーに慣れてないから着方がヘン。直してあげましょう!」
「サリーの下に腹巻して、カッコ悪いわぁ~」
多分、こんなふうに言っていたに違いありません。現地の言葉だからよくわかりませんでしたが。(ーー゛)

サリーを直されている途中でKちゃんに「HELP~~っ!」と、助けを求めて叫んだけど、
Kちゃんは、他人のふりをして一緒に笑っていた・・・。ちゃんと、見ていたぞ(;一_一)

こんな調子で、念願のサリーを着たダルシャンが受けられました。

午後からのダルシャンは、今年最後のダルシャンです。
帰る支度を済ませ、私達は今年最後のダルシャンを味わってきました。
また来年来るまで、どうか私達を一年間見守ってください!

OM SAI RAM!

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インド旅行記2008-(3)

<サイババ編>4/27~30

サイババのアシュラムに行くのは2回目です。
昨年、初めてサイババの生れ故郷であるプッタパルティに行きましたが、今年は私達が行く直前にホワイトフィールドに移動されたため、そちらに行きました。
サイババは一年のうちのほとんどをプッタパルティで過ごされますが、1年で一番暑い(昨年は43度でした)4月末から5月にかけては帰依者のために過ごし易いコダイカナルかホワイトフィールドに移ります。
サイババのアシュラムでは、1日2回朝夕にダルシャンを受けます。

※ 昨年のサイババ体験記は、このブログの2007年4月、5月のバックナンバーをご覧ください。

http://youyouroom.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/index.html
http://youyouroom.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/index.html

●「アシュラム」とは、神と人間が出会う場所のことをいい、祈りの場です。
●「ダルシャン」とは、サイババの御姿を拝見できることをいい、1日に午前と午後二回行われます。
http://www.sathyasai.or.jp/about/bluebook/activity.html#anchor_darshan

[4/27]

・サイババのアシュラムがあるホワイトフィールドへ移動
・今年初のダルシャン

デリーからバンガロール空港へ飛び、空港からは専用車で20分ほどでホワイトフィールドに到着しました。
サイババのアシュラムは、プッタパルティ、コダイカナル、ホワイトフィールドの3か所にあり、その中でホワイトフィールドは最もアクセスしやすい場所にあります。
サイババは、1年で最も暑いこの時期に、世界中からダルシャンを求めて来る帰依者のために過ごし易いコダイカナルかホワイトフィールドへ移動します。
しかし1年以内に再び起きた凶悪事件をきっかけに、サイババは居場所をホームページに公開しなくなり、移動先を特定するのがとても難しくなりました。

私達一行は、現地旅行会社を通じてサイババがブッタパルティからホワイトフィールドに移動したという確かな情報を得ることができました。
いろんな情報が飛び交い、間違ってコダイカナルまで行ってしまった帰依者も大勢いたそうです。これも賭けみたいなもので、もしコダイカナルという情報が私達に入っていたら、日程的にホワイトフィールドへ戻ることは難しいので、サイババに会えずに帰国する羽目になっていたのかもしれません。
私達がアシュラムに到着した直後のダルシャンは、サイババがホワイトフィールド移動後に初めて行われたダルシャンだったようです。本当にラッキーなことです。

この日はダルシャンが3時頃から始まる予定でしたが、移動後のバタバタで何かと準備が整っていなかったようです。
ひょっとしたら今日はダルシャンがないかもしれないと思い始めた午後5時、私達の期待に応えるかのようにダルシャンが始まりました。
今年も車椅子での登場でしたが、その場に居合わせたものにしか分からない、もの凄いパワーを感じました。
空気が金色に光っている!心身ともに癒されている感覚!言葉では、喩えようがありません。
サイババの前では、大金持ちも貧乏人も老若男女すべての帰依者が、生まれた時の赤ちゃんの目になり誰もが手を合せ、感謝の気持ちで一杯になります。
1年ぶりのダルシャンに、感激の涙が溢れました。
1年分の心の垢を全部ここに置いて行ったいいんだよというサイババの声が聞こえてくるようでした。
私達をいつも見守って下さって、本当にありがとうございます!
どうか、すべての人・すべての生き物を幸せにして下さい!

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金粉(サイババの祝福)

インドで大変お世話になったMさんが一昨日無事帰国しました。
さっそくMさん・Kちゃん・私の三人で会い、私たちが帰った後のコダイカナルでのサイババの様子など、詳しく話してくれました。

コダイカナルのアシュラムは、私たちが行ったブッタパルティよりずいぶん狭く、もっと近い位置からダルシャンを受けることができるそうです。Mさん達が行ったとき、サイババから帰依者に直接焼き菓子が配られたそうですが、有難いことにMさんは私たちの分までもらってきてくれました。
さっそく、サイババのパワーをお裾分けしてもらいました。

三人でコダイカナルでのサイババの様子、来年の計画を話していると、またMさんの顔に金粉が出て、私達の掌にも細かい金の粒子が表れました。

実は日本に帰ってからも毎日金粉が出て、「日本に帰っても私は傍にいますよ」と、言われているような気がしています。
ふとサイババの存在を感じると、自分の目の前の庭や玄関、飼い猫のみやちゃんの背中、車のダッシュボード・・・と、至るところで金粉を見せられます。

今日も夕方から会った別の友達にインドで体験したことを話していたら、友達の顔や掌、もちろん自分の顔や掌にまで、金粉が出て彼女の気持ちに大きな変化が表れました。彼女はとても霊感が強く、自分の身の回りで起きる不幸の意味に薄々気づいていました。

もうネガティプな考えは今日でやめよう!自分がそうしてしまうと分かったから。
ポジティブなことだけを考えて生きて行こう!そうすれば、いい結果にできるから。

彼女は私にそう誓って、とても幸せそうに帰って行きました。

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インド紀行 (6) サイババ体験-4

<4月25日>

オームカーラム(「オーム」を21回唱える)に参加するため、朝4時過ぎに起きてアシュラムへ行きました。早朝のアシュラム内の空気はとても澄んでいて、大変清らかな気に包まれていました。日本だと朝早く起きるのが大の苦手なはずなのに、寝ざめは良くインドで初めて「朝起きは三文の得」を実感できました。

アシュラム内でボランティア活動をするセバに、オームカーラムはどこに行けばいいのか英語で聞くと、理解できないヒンドゥー語で向うを指差したので、指示通りそこに座ってずっと待っていました。どうも私達が一番乗りのようです。

ところが、いくら待っても次の指示がありません。時間的にいってオームカーラムはもうとっくに終わっているはず。だってもう1時間も座って待っていたのです。

なんか、違う・・・!(;一_)

どうも私達が並んだところは、オームカーラムではなくダルシャンの先頭だったようです!これもサイババのイタズラ?もう笑っちゃいますよね!何だかスゴ~イ予感がしてきました。

ひょっとして聖堂内の最前列に並べたりして・・・まさか (^_^;)

鍼治療院で通訳をしてくれたMAさんが、いつもと同じ時間に来て私達を見てくすくすと笑っていました。ドジな私達が間違ってダルシャンの先頭に並んでしまったことをお見通しだったのでしょうか?

くじ引きの時間になりました。おやっ?いつもなら右手を使う、くじ運の悪いKちゃんが左手でくじを引くのが見えました。私は「どうか1番が出ますように!」と、祈っていました。

すると、驚いたことに・・・・・・・・・「1番」を引いちゃったのです!

やった~\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)

もう私達は有頂天!さっさとセキュリティチェックを済ませ聖堂の最前列へダッシュ!!

こんなハプニングがあって、「超」がつくほどラッキーな私達は、聖堂の最前列に並ぶことができ、ダルシャンでサイババを至近距離から見ることができました!もう感激の余り、涙が止まりませんでした。

サイババ、こんなドジな私達の願いを叶えてくれて本当にありがとうございました<(_ _)>

午後のダルシャンが始まりました。これが私達にとって最後のダルシャンになります。午前のダルシャンで胸がいっぱいになったので、午後は余り欲を出さずにゆっくり出かけました。

ダルシャンが始まり、これまでと変わりなくサイババが専用車の助手席に乗ってゆっくりと現れ、聖堂の中央のところに着きました。車から降りる姿をじっと見守っていると、一瞬、聖堂中がざわめき信じられない光景を目にしました!

なんと、サイババが車椅子を使わずに、自分の足で助手席から降りたのです!!

側近のドクターに支えられながら奥の方まで自分の足で歩いて行ったのです!

もう、嬉しくて嬉しくて涙が溢れて止まりませんでした!!

もしかしたら、私が毎回ダルシャンで願っていたこと、「もしあなたが神様なら、あなたの足が1日も早く治り、本やホームページで見たようなダルシャン場を元気に歩く姿を見せてください。どうか、私の願いを叶えてください。」を、私達の最後のダルシャンで叶えて下さったのでしょうか?

言葉にならず、ただただ涙がこぼれました。

夜、最後の鍼治療が終わりました。この鍼治療は三日受ければ治ると言われたので、もうこれで大丈夫!いつもお世話になっているMさんをはじめ、アシュラムで初めて会ったKAさん、MAさん、SIさん、みなさん、本当にありがとう!このアシュラムでのご恩は一生忘れません!!<(_ _)>

<4月26日>ブッタパルティを出発しカルマの解消をした後岐路に

出られないと思っていた午前のダルシャンに参加することになりました。

それが終わったらアシュラムを離れ、アガスティアの館で教えてもらった厄払いを済ませ、インドを出発します。サイババも今日これから、ブッタパルティを離れコダイカナルへ移動します。

サイババのこのスケジュールは、実は私達にとって本当にありがたくて、例年ではこの時期ブッタパルティにいる可能性はとても低く、もうとっくにコダイカナルに移っているそうです。本当にラッキーです。

MさんとKAさんは、これからサイババを追いかけてコダイカナルへ移動します。アシュラム内では写真撮影は禁止されているので、結局Mさん達と一度も記念撮影をすることができませんでした。できたらみんなで一緒に写真を撮りたかったな・・・。

9時まで待ってもサイババはダルシャンに現れませんでした。コダイカナルへ行く準備が大変なのでしょうか?それとももうコダイカナルへ出発してしまったのでしょうか?

私達は元々今朝のダルシャンには参加できないと思っていたのでいいとして、普段ダルシャンに来たくても来れない、しばらくサイババに会えなくなるから一目見ておこうと集まった大勢の人たちがとてもお気の毒に思えました。後ろを振り返ると、聖堂内は帰依者で埋め尽くされていました。

P4260104 私達の車がブッタパルティを出発してしばらくすると、サイババ空港付近の道路脇にたくさんの車が止まっていて、見送りの人達が大勢集まっていました。サイババがブッタパルティを出発する時間はもう少し後のはず。まさかあの飛行機の中に・・・?

しばらくして、飛行機がエンジン音を立て離陸し始めました。えっ?ひょっとして目の前の飛行機にサイババが乗っているの?神の気まぐれは、時には有難い!

P4260106 こうして私達は偶然通りかかったサイババ空港付近で、思いがけずサイババを見送ることができました。「サイババ、本当にありがとうございます!また来年、来るからそれまでお元気で!!」

私達は、ブッタパルティを出発してアガスティアの葉の館で教えてもらった厄落としをするために、寺院を2カ所訪ねてお祓いをしました。アガスティアの葉の良いところは、仮に悪いことが書いてあっても解消法を教えてもらえることです。すべての行事が終わると、すがすがしい気持ちになりました。もう何も怖くありません。

これからインド・バンガロール空港を出発し、トランジットのため一旦タイへ移動します。インドの旅ももう終わりです。フライトまで時間があったので、空港の近くで休憩できるホテルを探してもらって、出発までシャワーで汗を流し、レストランで食事をすることになりました。

「もう今頃、Mさん達はコダイカナルへ着いた頃だろうか?最後に一度記念撮影をしたかったね。」と、KちゃんとMさん達のことを話していました。

ホテルに入ってKちゃんがシャワーを浴びていると、2時間後にロビーで待ち合わせたはずのガイドのSさんが、何故か1時間もしないうちに私達をレストランに呼びにきました。一応返事をして今度は私がシャワーを浴び終わると、普段あまりしつこく呼びに来ないSさんが、

「今、ちょうど下のレストランにMさん達がいます。今なら一緒に食事できるから、早く下に降りてきませんか?」と慌てた口調で言いにきました。

え?この人何を言っているの?Mさん達は、今頃コダイカナルにいるんじゃないの?

今いち要領を得ませんでしたが、Mさん達と一緒に写真撮影ができなかったことが心残りだったので、とても嬉しくなり急いでレストランに行きました。スッピンでごめんなさい!<(_ _)>

話はこうです。

Mさん達が乗るはずだった飛行機の機材を積んだ車が遅れて、今日コダイカナルへは行けなくなったそうです。そこでどこかで一泊しようとホテルを探して、ここに決まったそうです。

ホテルなんてこのバンガロールには腐るほどあるのに、偶然同じホテルにですよ?

しかも私達がこのホテルに決めたのはついさっき。ここで休憩するたった2時間の間に、たまたまガイドのSさんがレストランに行ったらMさん達がいるなんて、もうびっくりです!

「これもきっとサイババのイタズラでしょうね!」と、最後にみんなで写真を撮って、とても楽しい晩餐のひと時を過ごすことができました。

何故サイババのイタズラだと分かったかというと、Mさんがこのホテルに着いて自分の部屋に案内された時、ホテルのボーイが、普通なら「どうぞごゆっくり」と言うところを「AUM SAI RAM」とニコッと笑って言ったからだそうです。これはサイババの言葉だから。

最後に

長文駄文にかかわらず、最後まで読んでくださってありがとうございました。人によって感じ方は違うかもしれませんが、私が伝えたかったことはすべて伝えたつもりです。

みなさんが幸せになりますように! AUM SAI RAM!

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インド紀行 (5) サイババ体験-3

<4月24日>

昨晩は鍼治療のおかげでぐっすり眠れました。今日はダルシャン2回目で、期待で胸がドキドキ・・・。午前中のダルシャンは8時頃から始まるので、朝5時過ぎに起きて6時過ぎにホテルを出発しました。すでにたくさんの人たちが聖堂の入り口でくじを聖堂に入る時間まで待っていました。

今朝は私達の先頭が、くじ引きで4番をひいたので、昨日より前のほうに座れました。

いよいよ、2度目のダルシャンが始まります!

昨日の感動が蘇ってきましたが、サイババの専用車が聖堂内から見え始めてからは、今日も目を離さずにサイババをじっと遠くから見つめていました。

「あなたの足が、1日も早くよくなりますように!」

「家族や友達、仕事仲間や生徒、ヘルパー仲間、飼い猫達、みーんなが幸せになりますように!」

昨日より座った場所が前の方だったので、今日はサイババの顔がハッキリと見えました。サイババが私達の前を通りかかったとき、しばらくの間こちらの方をじっと凝視していました。背中がぞくっとして、体中に電気が走りました。

な、なんかおかしい・・・!

ふと自分の両手見ると、な、な、なんと、私の右手の手のひら親指の付け根一帯と、左手の甲の人差し指付け根一帯に金粉がくっついているではありませんか・・・アンビリーバボー\(o)/!

両手をKちゃんのほうに向け「ねぇ、見てぇこれ!!」と、声を押し殺して叫びました。(聖堂内では私語は慎まなくてはなりません。)Kちゃんは暫く何が起きたのかわからない様子でしたが、気づいた瞬間、大騒ぎをしました。私達の後ろにいたダルシャン先輩のYさんに見せたら、「おめでとう!サイババが祝福してくれているんですよ!」と言われました。

これは、実際に体験してみないと分からない事実ですが、人の体に金粉を出すなんて、これぞまさしく「神業」です。

しばらくは興奮が収まらず、会う人みんなに金粉のことを話しました。午前中のダルシャンが終わってからも、食事をしながらMさんやMさんと一緒に来たKAさん達と金粉の謎についていろいろ話していました。金粉は、純粋なものに与える神からの祝福なのだそうです。

日本に帰ってからみんなに金粉を見せたかったので、左手の甲についた割と大きな金粉を爪ではがして紙に包んで持って帰ろうとしましたが、私の思いはみごとに打ち砕かれました!

実際にやってみたら、驚いたことに金粉が紙の上に落ちるころにはまるで燃えカスのように黒くなり、しばらく経つと金の細かい粒子に変化し、最後には消えて跡形もなくなってしまいました。

一緒に見ていたKちゃんやMさんは、目の前に起きた事実にとてもびっくりしていました。しばらくしてMさんが、こう言いました。

「その金粉はみんなに見せるために与えたものじゃなくて、あなたに見せる必要があったからサイババが出してくれたんじゃないかしら?」私は目の前の事実に、ただ驚くばかりでした。

喫茶店でしばらくサイババの話で盛り上がっていると、次のサプライズが起きました。

今度は、Mさんの顔に金粉が出たのです!最初は、Mさんのチークってとてもきらきらして素敵だわ!なんて思っていましたが、途中から「ん?ちょっと待てよ。だんだん増えてないかい?」

最初は頬だけだったのが、次は眉間、額、顎へと、どんどん増えて顔中に広がっていったではありませんか・・・?!またしても自分の目を疑いましたが、これも事実なのです。

でも、これで驚いていてはいけません。まだ続きがあるのです!

今度はKちゃんの掌、甲、ひじへと、まるでスキー場で見たダイヤモンドダストのような細かい金の粒子が広がっていったのです!それはやがて私やMさんにまで広がっていき、みんなで大はしゃぎして、童心に返って喜んでいました。同じ喫茶店にいたガイドのSさんや、現地ガイドのHさんにも見せて喜んでいました。

心の中で「どんな宝石よりこれに勝るものはない!」と呟き、自分の腕を見てうっとりしていました。まさに恍惚状態!きっと傍から見たら「こいつ、イッちゃってるんじゃねぇの (;一_)」でしょうね(爆)

午後になり3度目のダルシャンに行きました。列の先頭が2番くじをひいたので、前から3番目ぐらいのところからサイババが見えました。近くから見たサイババは、やはり迫力がありました。

ところで、最初のダルシャンでは、くじで6番を引き、次が4番、そして今が2番と、だんだん1番に近づいているような?なんだか、いい感じになってきましたよ~!(*^_^*

ダルシャンが終わると、昨晩ネパールの鍼治療院で医学用語の通訳をしてくれたMAさんが、気になることがあるといって声をかけてくれました。

MAさんは霊能者のような人で、昨晩の私とドクターとの通訳の後、私の体の左半分の痺れが移ってしまったようなのです。その後、MAさんは自分に移った痺れを取り除くために、他の治療士MIさんにホメオパシーとかなんとかいう治療をしてもらったら、今度はその痺れがMAさんから治療士のMIさんに移り、二人とも私の体の症状が体験できたというのです。何ともアンビリーバボーな世界です!(*_*)

余り詳しくは書けませんが、かなり「脳」がやられているとのことでハードなヨガの修練による後遺症みたいなものと、「想念」によるものだと言われました。

MAさんは、自分が体験させられた私の体の症状を踏まえ、どうすれば治るのか教えてしてくれました。そして最後にこう言ってくれました。

「サイババが、あなたの体の痺れを私の体に移し、次にMIさんに移したからもうあなたは治っているはずよ。あとはサイババが何とかしてくれるから、私のアドバイスに従ってね。」

インドで初めて会った人たちが、こんなに親身になって私の体を心配してアドバイスしてくれるなんて、もう感謝感激雨あられです!本当にありがとう!!

夕食後、二日目の鍼治療に行きました。あと2回鍼を打てば治ると言われているので、少しぐらい痛くても我慢しようと思います。でも、昨日の足の裏の鍼は、痛くて痛くて帰りにサンダルが履けないぐらいでした。鍼治療院のドクターは、「Pain is good.(痛いというのは、良いことなんですよ。)」と言ってニコッと微笑みますが、私にはあの30分は結構辛かったな・・・(>_<)

でもあと1日なので、頑張るぞ~~っと瘦せ我慢をし、Kちゃんととても新鮮なマンゴジュースを飲みながら帰りました。

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インド紀行 (4) サイババ体験-2

サイババが聖堂の中央に着き車を降りる様子を見て、私はびっくりしました。車椅子・・・?!

サイババは、車椅子のまま専用車を降り、側近のドクター達に車いすを押されて自分が行くべき場所に進んで行きました。この時私は、サイババがご老体にも関わらず私達の前に姿を見せてくれようとする「愛」を感じ、涙が出てきました。サイババがよく言う「Love is ALL」が頭をよぎりました。私は心の中で、「ここに来たみんなのために、本当に有難うございます!」と呟きました。

サイババは昨年転倒して足を骨折し、それ以来車椅子の生活になったそうです。でも本来なら治療に3か月かかるところを、わずか1か月でダルシャンに復帰されたそうです。サイババを一目でいいから見たいと世界中からやってくる帰依者に対するサイババの「限りない愛」の姿を見たような気がしました。

私は合掌して「もしあなたが神様なら、あなたの足が1日も早く治り、本やホームページで見たようなダルシャン場を元気に歩く姿を見せてください。どうか、私の願いを叶えてください。」と、祈りました。

ダルシャンが終わり1時間ほど経つと次はバジャンという神をたたえる歌を歌います。それが終わる頃、再びサイババが自分の建物に帰っていくためのダルシャンが行われます。行きと帰りで2回サイババが見えるのですが、帰りの経路は自分が座っていた位置からは遠く見えませんでしたが、遠くから眺めているだけで心が癒されました。

初めてのダルシャンが終り、先にアシュラムに来ているはずのMさん(10年以上サイババに帰依する、アガスティアの葉の存在を教えてくれた人)達を探しました。あの黒山の中から勘の鋭いKちゃんが見つけてくれたので、Mさんにさっき自分が体験した体の痺れについて話しました。すると、間髪を入れずにこう言いました。

「これで分かったわ!私がどうして昨晩まったく興味のない、ネパールの鍼治療の名医のところへ行く羽目になったのか。」

Mさんは、自分の体はどこも悪くないのに、誘われるようにしてネパールの鍼治療に行ったことを話してくれました。今まで一度も行こうと思ったこともなければ、何故自分がそこに行ってしまったのか自分でも不思議だったそうです。

Mさんによれば、サイハバが自分を通じて私にそこの鍼治療を勧めるようにしたと言うのです。サイババは時々このようにして、間接的に救いの神を渡すらしいのです。

Mさん:「あのネパールのドクターは、東洋医学の専門で脈診をするだけで体の症状が分かり、それに応じて鍼治療やハーブの服用を処方するんですよ。しかも、鍼治療はたった3日受けるだけで治ると言われてるんだけど、あなた達いつまでこちらにいられるの?」

私:「・・・(絶句)。・・・今日を入れてちょうど三日間受けられます!」

Mさん:「じゃあ、ちょうど良かったわね!あとは、そこの予約が今日空いているかどうかだけど、そうだ、ちょうど私の知り合いの日本人で医学用語の通訳ができる人がいるからその人に都合を聞いてあげるわね。」

こんな調子で医学用語の通訳ができるヒーラーの日本人を紹介されました。その人に「あれっ、先ほど聖堂の外で座って待っている時、お隣にいらっしゃった神奈川からいらした方ですよね?」と尋ねると、「そうです。」とそのMAさんがニコッと笑って答えました。ひょっとしてこの人も救いの神?

あんな大勢の人たちが集まる中で、たまたま私達の隣に座った人が、これから私達がお世話になるMAさんだなんて・・・!!鳥肌が立ち、何だか上手く行く気がしてきました。

そして、ことは予想通りトントン拍子に進み、ネパールのドクターの予約も空いていて、早速鍼治療を受けることになりました。私達ってなんてラッキーなの・・・!!

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インド紀行 (3) サイババ体験-1

サイババ

●4月23日~26日

P4230082 23日午前、サイババのアシュラムがあるブッタパルティまで、専用車で4時間かけて移動しました。40度を超える暑さでは、車に乗っているだけでもかなり体力を消耗します。途中の小さな村で休憩を一回取り、ヤシの実ジュースでのどを潤しました。決して「旨い!」と言える味ではありませんが、自然の恵みに感謝できるような、身も心も癒される味でした。

ブッタパルティが近付くにつれ、「もうすぐサイハバに会える・・・!!」と、期待で胸が高鳴りました。

ブッタパルティに到着し、パンジャビスーツ(正装用のスーツ)に着替え5時頃から始まる午後のダルシャンに行くための用意をしました。私とKちゃんは3時半ごろに聖堂の入り口に着きましたが、セバ(ダルシャン場で規律を管理するために働く人たち)に促され、既にたくさんの人たちが座って待っている列の一番後ろに腰をおろしました。ふと隣を見ると私達と同じ日本人がいました。何でも神奈川から来ていて、3か月もアシュラム内の宿泊施設に滞在するそうです。

聖堂の中は男子と女子に分けられ、ここではガイドのSさんに分からないことがあっても聞くことができないため、「うちらって、本当にラッキーだよね♪」と、Kちゃんとお互いに顔を見合わせて喜んでいました。

●「アシュラム」とは、神と人間が出会う場所のことをいい、祈りの場です。

●「ダルシャン」とは、サイババの御姿を拝見できることをいい、1日に午前と午後二回行われます。

http://www.sathyasai.or.jp/about/bluebook/activity.html#anchor_darshan

VIPを除く一般の帰依者は、聖堂の入り口で複数のグループに分けられ、グループの先頭がくじを引いて聖堂の中で座る場所を決めることができます。

いくら早く来て並んでも、グループの先頭がビリを引けば最前列に座れないし、たとえダルシャンが始まる直前に来ても、たまたまグループの先頭が1番くじを引いたら最前列に座れるチャンスがあるのです。

世界中から数千人の帰依者が集まるダルシャンで、最前列に座れるということは本当に難しいことなのです。

私たちのグループの先頭が、くじで6番を引きました。聖堂の入り口では、厳しいセキュリティチェックが行われました。ビデオやカメラは勿論禁止で、携帯電話や鉛筆もダメでした。私は腹巻にパスポートや現金、部屋やスーツケースの鍵を入れて身につけていましたが、中身も全部チェックされました。

数年前にサイババの命が狙われサイ大学の学生が犠牲になった痛ましい事件を背景に、サイババが聖堂内を歩いてダルシャンを行うのをやめたそうです。

現在は、トヨタ自動車に勤務する帰依者が寄付した専用車でダルシャン場を移動するそうです。

セキュリティチェックも終わり、やっと聖堂に入れましたが、既に前のほうはかなり埋まっていており、適当な場所に座りました。聖堂の中は、皮膚の表面がピリピリするような「清らかな気」に包まれていました。

いよいよ待ちに待ったダルシャンです!

後ろを振り返ると、すでに大勢の人たちが聖堂を埋め尽くしていました。聖堂内には2~3千人ぐらいの人がいたと思います。このダルシャンを受けるために毎日世界中からたくさんの人々がやってきますが、この場に居られることが、本当に有難いと思いました。

静粛な雰囲気の中でダルシャンが始まりました。

サイババを乗せた専用車がゆっくりと聖堂内に入ってきます。幸運にも最前列に座った人たちは、願い事を書いた手紙を渡そうと必死に手を伸ばしたり、セバに渡してもらうようお願いしたりして、病気や障害のある家族を助けてもらうことを切実に願っています。

しかし、最前列に座ってもサイババに手紙を受け取ってもらえない人もいれば、手紙を受け取った後に頭を撫でてもらえる人もいます。これも神のみぞ知ることなのです。ただサイババは、手紙を書いただけで恩寵を与えると言っています。どうも、アシュラム内のことはすべてお見通しのようです。

私は瞬きをするのも勿体ないぐらいサイババをずっと見つめていましたが、サイババが近付くにつれ、私の体に大きな異変を感じました。インドに来る前に一度治ったはずの左半身のしびれが、再び徐々表れ始めたのです。しかも、次第に症状はひどくなり指先や顔の筋肉までがピクピクと痙攣しました。

恐るべしサイババです!このダルシャンによって、間違いなく私の体に何かが起こりました!

まさに、サイババの力を見せつけられたような出来事でした。

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